フィリピンのオリエンタル・ミンドロ州プーラで、沿岸警備隊員が沈没船MT Princess Empress からの流出油を封じ込めるためにブームを展開しました。
マニラの南、Oriental Mindoro の沖合で石油タンカーが沈没した後、当局は流出した石油を封じ込めようと奔走しています。タンカー「MT Princess Empress 」は、80万リットルの工業用油を積んでいましたが、2月28日にエンジントラブルと荒波のために沈没しました。
海洋専門家は、約36,000ヘクタールのサンゴ礁、マングローブ、海藻が被害を受ける危険があると推定しています。
また、この流出事故により、当局は汚染された海域での漁業や遊泳を禁止し、漁業や観光に頼っている無数の住民の生活に支障をきたしています。
タンカー「MT Princess Empress 」は、80万リットルの工業用オイルを積載していましたが、エンジントラブルと荒波のため、2月28日に沈没しました。