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雷に打たれた救世主:リオデジャネイロの印象的な写真

人間の建造物と比較して、自然の力の凄まじさを思い知らされるような写真がある。カリオカのシンボルのひとつである救世主キリストが、ここ数日ブラジルを襲った雷雨の中、落雷に遭った写真がそれである。

落雷したのは、コルコバド山の頂上にあるキリスト像(高さ38m、台座8mを含む)の頭頂部そのもの。同様のショットは今回が初めてではなく、2014年当時、一部の写真家が雷雨に包まれたキリストの壮大な画像を撮影しています。

同様の現象は、2013年、名誉ローマ法王Joseph Ratzinger.の辞任の日にすでに起きていた。

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救世主キリストへの電光
2023年2月10日、ブラジルの都市Rio de Janeiro のシンボルの1つである救世主キリストに雷が落ちた。
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Fernando Braga 写真家
撮影したのは若手写真家のFernando Braga で、Instagramでは数千の「いいね!」を獲得し、2000万回以上の再生回数を記録した。
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銅像周辺のブラックアウト
落雷により、像を照らすスポットライトが破損し、像が暗闇に包まれた。この悪天候のため、像の下にあるノッサ・セニョーラ・ディ・アパレシーダ礼拝堂の照明やコンピュータ機器も停電したと、救世主キリスト大司教区が新聞O Globoの報道を引用して伝えている。
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被害状況の把握に努める技術者たち
雷に打たれたキリストの頭部には被害がなかったはずだが、現在、技術者が聖域全体の状況把握に当たっている、と教会当局は語っている。
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世界を駆け巡った映像
その画像はすぐに拡散し、その壮大さから世界中のメディアに取り上げられた。
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今回が初めてのことではない
2014年当時、他の同様の画像がソーシャルメディアやそれ以外を埋め尽くした。また似たような雷がキリストの腕の1本を襲い、信じられないような画像が生み出されていた。
ANSA foto
サンピエトロ大聖堂の雷
2013年、ローマのバチカン市国にあるサンピエトロ大聖堂のドームに雷が落ちた。非常に不思議なことに、この稲妻はローマ法王Joseph Ratzinger.の辞任のまさにその日に落ちてきたのだ。
ハリウッドニュース
28/04/2024
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